腕のない灰色のクリーチャーが2本足で歩き回る。全米各地で目撃例がある「ナイトクローラー」とは? (1/5ページ)

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腕のない灰色のクリーチャーが2本足で歩き回る。全米各地で目撃例がある「ナイトクローラー」とは?
腕のない灰色のクリーチャーが2本足で歩き回る。全米各地で目撃例がある「ナイトクローラー」とは?
青白い物体が二本足で歩きまわる、アメリカに出没するUMA「ナイトクローラー」に関する都市伝説
credit:sierraparahunter / Youtube

 どうにも途方に暮れる目撃証言がある。それはあまりにも奇妙で、既知の存在にはなにひとつ当てはまらず、分類すらできず、いったいなにが起こっているのかと思わせられる。

 こうしたケースは、超常現象やUMA、都市伝説の世界ではおなじみだろうが、腕のない灰色(あるいは青白色)のクリーチャーが、2本足で歩き回っているという話は、間違いなく首を傾げるケースのひとつだ。いったいこれはなんなのか。
・田舎道で元海兵隊員が目撃した腕のないクリーチャー

 2014年12月12日、アメリカ、オハイオ州ハイランド郡カーメルの、暗く寂しい田舎道で、それは目撃された。

 夕方、60歳の元海兵隊員とその妻が車を走らせていたときのことだった。この世のものとは思えない悪夢のようなものが、暗がりの中からいきなり現われたのだ。

 それは、腕がなく、薄い胴体に筋肉質の脚をしていて、全身の皮膚は灰色だったという。ほんの一瞬のことで、夫が声をあげたときには、それはすでに姿を消してしまっていたため、妻は実際には見ていない。だが、妻はこの不可解な出来事をMutual UFO Network(MUFON)のオハイオ支部に報告した。

カーメルへの道に入って、教会脇のカーブを曲がり、ちょっとした坂を上がり始めて30メートルほど行ったときのことです。車の前でその"エイリアン"は道路を横切って、森の中に消えたというんです。

見たのは夫だけですが、彼は誇り高い元海兵隊員ですので、自分の目を疑っていました。ショックを受けていなければ、あんな不可解なものを見たことを認めようとしなかったでしょう。
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