変異株猛威でも1日最大300人の「待機違反」発覚!ユルユル水際対策に非難 (2/2ページ)

Asagei Biz

その間に、変異株による市中感染がどんどん拡大する可能性があるというわけです」

 厚労省によれば、現時点でも、1日平均約2万4000人の帰国者らが自主隔離中だが、保健所への報告を怠るなどの違反者は5月に入ってからも、1日50〜100人程度いるという。
  
 この報道を受け、SNS上では、当然のことながら政府に対する批判が爆発。《1日最大300人の入国者が野放しになっている中、いまだにお願いベースの自主隔離を続ける意味がわからない》《政府の対応には怒りと不安しかない。この緊急事態に自由の侵害だ人権無視?ある程度の批判覚悟でやるべきだろ!》。《コロナは日本政府とバカなお役所連中による人災だ!もっとまともな仕事できないのか?》といった厳しい声が渦巻いた。

 前出のジャーナリストが続ける。

「たしかに、法で縛れば『自由の侵害だ』『人権無視だ』と、様々な批判もあるでしょう。しかし、それは平常時での話。今は平時ではなく有事真っ只中です。権限を発動してでもしっかりと2週間隔離するべき。それが無理ならば入国を止めるしかない。専門家が指摘するように、海外渡航歴のある人が周囲にいないのに変異株の感染者が続出しているのは、科学的にあり得ないことなんです。したがって、何らかの形で外国から持ち込まれ、それが広がっていることは間違いない。にも拘らず、政府は相変わらず、『不要不急の外出を控えて』『気の緩みがあるからいけないんだ!』と、お題目を唱えるだけ。つまり、日本人の9割以上がきちんと対策し、自粛していても、肝心の水際対策がこの体たらくでは、感染拡大は止められるはずがないということ。その本質を見極められない政府のダメダメぶりには、憤りしかありませんね」

 さて、そんな中でのオリンピック開催の行方は……。

(灯倫太郎)

*写真はイメージです

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