関西でお馴染み「ポールウインナー」 コロナ禍の影響で、他エリアでも認知度がアップしていた? (3/4ページ)
ちなみに、「食べたことはないが存在は知っていた」は北海道で2.4%、東北で4.6%、関東で3.6%、中部で3.2%、中国で8.5%、四国で5.6%、九州で7.8%と、少ししかいない。
知らない人にはとことん知られていないが、知っている人はほとんどが食べたこともあるソーセージだということだろう。

ところで、19年に伊藤ハム米久ホールディングスの広報担当者を取材した時点では、ポールウインナーの売り上げの93%が関西だった。あれから、売り上げに変化はあったのだろうか。
Jタウンネット記者は21年5月19日、同社広報部を再取材。
すると、新型コロナウイルスの影響でポールウインナーの知名度にもある変化が起こっていることが分かった。
関東での売り上げがアップしていた!
取材に応じた同社マーケティング部家庭用企画室担当課長の犬伏亜希子さんは、
「直近の販売ベースでは、近畿2府4県で全国販売金額の約89%の構成比となっています。要因としては、他エリアでもコロナ禍の影響で通常の10本入りが堅調に推移したことに加え、ミニサイズの3本入りの展開がCVS(コンビニエンスストア)を中心に全国へ拡がっていることがあげられます(弊社実績より算出、期間:2020年4月~2021年3月)」
と説明。「コロナ禍の影響で全国的に外食をする人が減り内食需要が増えたことが、売上が増えた要因ではないか」と推測しているという。
また、関東圏での売り上げ推移については、
「2020年度の販売実績としましては、前年比約130%超と好調に推移しています。