ド派手な女の派閥争い。『地獄の花園』が教えてくれるOLを楽しむヒントとは (2/2ページ)
そして、どこかスカッとするド派手なアクションは終始目が離せなかった。
■OLライフを楽しむために“力”は関係ない
そんな会社に突如転職してきたのが、カリスマヤンキーOLの蘭だった。蘭は本当に喧嘩が強いが、決して弱い者いじめなどしない優しいヤンキー。ヤンキー漫画に登場する主人公のような存在だった。
そんな蘭の登場で社内の力関係は変化していくのだが、やがて蘭の強さが全国に広がると、直子の会社は他社からも狙われる存在に。
すると、今までは社内でてっぺん争いを繰り広げていたヤンキーOLたちも、結束を深め良き同僚(戦友)へと変わっていく。そんな彼女たちの成長する姿も必見だ。
地上最強のOL争いも決着し、何事も平和が一番。そう思っていたところにやってくる衝撃の展開。さすがバカリズムさん。最後までしっかり笑わせてくれる。
そんなラストを見て思うことは、“OLには力が全てじゃない”ということ。
ぜひ働く女性にはこの映画を観て、OLライフを楽しむヒントを見つけてほしいと思う。
(杉田穂南/マイナビウーマン編集部)
INFORMATION映画『地獄の花園』
公開日:2021年5月21日(金) 脚本:バカリズム 監督:関和亮 配給:ワーナー・ブラザース映画 ©2021『地獄の花園』製作委員会