青山商事も「リーバイス」撤退…コロナが拍車をかけた?ジーンズの風前の灯火 (2/3ページ)

Asagei Biz

ただ、実は両社が契約を結んだ頃にはすでに国内におけるジーンズの売れ行きは低迷を見せており、ベストジーニスト賞を主催する『日本ジーンズ協議会』によれば、ブルージーンズとカラージーンズの国内の販売数はピークの1996年には7777万1000着だったものが、2012年には4650万8000着と40%以上も減少。現在この調査は実施されていませんが、さらに減少していることは確実と見られています」(ファッションライター)

 若者がジーンズから離れた原因はファストファッションが流行したところが大きい。もともとジーンズにはジェームス・ディーンやマーロン・ブランドが映画作品で着用したことから”若者のシンボル”として愛され、1本1万円以上するのが当たり前だった。しかし、「ユニクロ」や「しまむら」、さらには「イオン」や「西友」などスーパーも参入して1本2000円~3000円の格安ジーンズを販売するようになると、若者にとってジーンズは特別なものではなくなり、高価格帯のものはまったく売れなくなってしまったのだ。

「そして、新型コロナウイルスの感染拡大が起こると、家で快適に過ごせるファッションやキャンプなどで使える高機能な服が売れるようになり、余計に売れなくなってしまったのです。

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