ハンターライセンスの価値は90億円!?『HUNTER×HUNTER』作中から相場を検証

まいじつ

ハンターライセンスの価値は90億円!?『HUNTER×HUNTER』作中から相場を検証

冨樫義博の人気漫画『HUNTER×HUNTER』の世界には、「ハンターライセンス」という資格が存在する。狭き門である「ハンター試験」に合格した人間だけが入手できるアイテムで、かなりの希少価値が認められているようだ。ではそんなハンターライセンスを売ると、一体どれほどの値段がつくのだろうか?

原作のワンシーンから“相場”を検証

まずハンターライセンスの価値をおさらいしておくと、第37話『光と闇(3)』では次のような説明がある。ハンターライセンスを持つ者は、ほとんどの国がフリーパスになり、一般人が入国禁止の国でも90%は入国可能に。そのうえ公共施設の95%は無料で利用できるうえ、一流企業並みの銀行融資を受けられる。そして気になる値段については、「売れば人生7回は遊んで暮らせる」と語られていた。

とはいえ、これだけではまだ具体的な相場はわからない。より大きなヒントが記された第344話『著者』の内容を検討してみよう。同エピソードでは、ジン=フリークスが「暗黒大陸」への到達をもくろむビヨンド=ネテロの仲間たちに会いに行く。そこでジンは自身をグループのNo.2と認めれば、ビヨンドが提示した金額の2倍を払うと約束した。

あご無しの男いわく、この金は「病院の負債」を返済するために使用されたそうで、「2回生まれ変わって その度にハンターライセンスを売っても払いきれない額」だという。ここでジンがいくら入札したのか分かれば、ハンターライセンス1枚あたりの相場が判明するだろう。

実は一連のエピソードにて、大学教授のクルリはビヨンドが「実行部隊に15億」を提示したと明かしている。つまりジンはその2倍、つまり30億ジェニーを支払ったことになる。病院の負債はハンターライセンスを3枚売っても届かないほどの額なので、1枚あたりはおよそ10億弱(ジェニー)ということになるだろうか。

ちなみに現実世界で換算すると、1ジェニーは日本円で0.9円という設定。だとするとハンターライセンス1枚は大体9億円弱ということになる。しかしながら、9億円弱という価格は「7代遊んで暮らせる」というには少々心もとない。あくまで参考値として、他の場面も見てみよう。

実際は数百億の可能性も? ハンターライセンスの驚異的な相場!

次なるヒントとなるのは、第124話『9月7日(1)-9月10日(1)』でのワンシーン。ゴンたちは「グリードアイランド」をオークションで競り落とすため、ハンターライセンスを一度質屋に入れていた。その値段は、利息0かつ即金で質屋が引き渡した額が1億ジェニー。結局ゼパイルが不足分を稼ぎ、ゴンは晴れてハンターライセンスを取り戻すのだが、その際にゼパイルは次のようなセリフを残している。「質草評価は厳しい、質屋チェーンが一億も即金で出すってことは、しかるべきところで売ったら桁二つは違うんじゃないか?」と。

「しかるべきところ」という制限はあるが、1億ジェニーに対して桁が2つも違うというのだ。単純に考えれば100億ジェニーということになるだろう。日本円で考えればおよそ90億、これだけあればたしかに「7代遊んで暮らす」ことも容易かもしれない。しかも「桁二つは」という言葉から察するに、より高値がつく可能性もあるように思われる。

この推測を補強するため、7代遊んで暮らすための金額から逆算してみよう。たとえば1人の人間が1年間遊んで暮らす金額を日本円で2000万円とすると、75年ほどの人生で15億。7代の場合、15×7=105億という数字が浮かび上がってくるが、これはゼパイルの発言と整合性のある数字だと言えるだろう。

以上のように、ハンターライセンスの相場は10億~150億ほどだと考えられる。もちろん計算方法は1つではないため、金額を確定することは難しい。今後より確実なヒントが登場することを期待したい。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ

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