サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「ミラアイトーンの好走必至」 (2/2ページ)
前走の谷川岳Sは4カ月ぶりの実戦。まだ余裕残しの状態で、見せ場たっぷりの3着だった。
血統的には早熟とも思えるが、戦績を見ると「晩成型の馬」と言ってもよく、ここにきての充実ぶりは目覚ましいものがある。
一度使われたことで、中間の良化ぶりは著しく、稽古の動きに迫力が出てきている。また、550キロ以上の巨漢だけに、広い東京コースは歓迎でもある。
菊沢調教師も期待のほどをこう口にする。
「いい雰囲気にある。状態のよさを生かして頑張ってほしい。速い流れになるマイル戦より、この馬にとっては1800メートルのほうが競馬はしやすい」
現に芝1800メートルは〈1 1 0 0〉と好成績。今回は走れる条件がそろっているとみていいだろう。
一族にマイニング(GIヴォスバーグS)、ジルザル(GI2勝、欧州王者)、ポッセ(GIサセックスS)など活躍馬が多くいる良血で、ここでも十分やれていい馬。
道悪はどうかだが、稍重までなら十分勝ち負けになっていい。ここは初重賞制覇のチャンスとみた。