世界初、両腕両肩を移植した男性が驚くべき回復を遂げる (2/6ページ)
あなたは死ぬか、それともなにか別のことをするか、その瀬戸際まできていると言われました
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・移植を手掛ける医師、そして妻との出会い
アルコール依存症となってしまったグレターソンさんは、それを克服するための団体、アルコホーリクス・アノニマス(AA)に入会したことで生きることに前向きになった。2回の肝臓移植を受け、あらゆるチャンスを逃さなかった。
2007年、手の移植に成功したあるフランス人医師が、たまたまアイスランドで講演した。グレターソンさんは、思い切ってその医師に声をかけた。
それがきっかけで自分のケースを診てもらうことになった。のちにグレターソンさんは、自分の腕を取り戻してくれるかもしれない移植医の力を借りる為、フランスのリヨンに移り住んだ。
そのリヨンで、グレターソンさんはヨガのインストラクターしているポーランド出身のシルヴィアと出会った。ふたりは恋に落ち結婚して、2匹の犬とともに生活を始めた。そして彼らは希望を捨てずに腕の移植をひたすら待った。