宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「『LGBT法案』及び腰のワケを全暴露」 (2/2ページ)
それと今回、法案を通すいつもの流れとは違うところも気になります。そもそも議員立法は総務会を通し、総務会長が承認しての閣法(内閣が提出する法案)となります。が、LGBT法案はなぜか、自民党三役の預かりになったというのです。これはひょっとして‥‥総務会長が逃げているパターンではないでしょうか。他の閣法に時間がかかっていて審議時間が足りない、という理由を出したようですが、自民党の古いやり方です。あっちにボールを投げたらこっちに、こっちにボールを投げたらあっちに、最後は公明党がボールをキャッチして問題を解決していく気配です。
話は異なりますが、歴史的な偉人の中にはLGBTが多く存在するという説があり、日本で初めての男性同士のカップルは、日本書紀に登場する、和歌山県小竹八幡神社の小竹祝と天野祝だという話を読んだことがあります。日本書紀は古事記の成立から8年後に編纂されていますので、神道は古事記から一歩進んで、日本書紀を踏襲してみるのはどうでしょうか。
自民党のおっちゃんたちも、このままではガラパゴスを通り越して化石です。そういえば某大臣がむかーし、西麻布の高級ゲイバーに通っているとの報道が出たことがあったと‥‥。
宮崎謙介(みやざき・けんすけ):1981年生まれ、東京出身。早稲田大学を卒業後、日本生命などを経て、12年に衆議院議員に。16年に辞職し、経営コンサルタントや「サンデー・ジャポン」(TBS系)などに出演。「バラいろダンディ」(TOKYO MX)ではレギュラーMCを務める。