原田大二郎「丹波哲郎さんとは性格がそっくりだった」 (2/2ページ)
テリー 他の人は?
原田 どうだったかなぁ。夏木(陽介)さんはその前に何本も共演していて、気の短い人だって知ってたから、「夏っちゃんすみません、お先にやめさせてもらいます」って言ったら「アハハハ」って笑ってましたけどね。まぁ、でも今考えると、Gメンは僕の青春でしたよね。
テリー 今見ると当時のことを思い出します?
原田 そうですね。ほんとにみんな仲間だったし。青春ってすごいよね。僕はその時31歳だったけど、60ぐらいのおじさんたちも必死で、やっぱり青春してましたから。ほんとに青春に年齢は関係ないんだっていう。森繁(久彌)さんなんかも「生涯青春だぞ」って言ってましたけどね。
テリー その青春時代、原田さんはどのくらいモテたんですか。
原田 デビューした時はすでに結婚してましたからね。
テリー まぁ、そういう建前はこっちに置いといて。
原田 アハハハ、それがそういうわけにはいかないんですよ。女房も「アサヒ芸能」のファンだから(笑)。
テリー あぁ。言ったら、これ読まれちゃうってこと?
原田 うん。
テリー そうか(笑)。でも、見られちゃマズいってことは、多少そういうこともあったんですね。
原田 うん、まぁ。
テリー 急に声が小さくなりましたけども。
原田 もう少しで離婚されるようなところまでいったことはありますよ、僕の不始末で。でもね、近藤さんも丹波さんもお亡くなりになられて、ようやく「Gメン’75」を降りた顛末を、少ししゃべれるようになったわけですよね。でも、うちの奥さんはまだまだ元気だから。なかなかしゃべれませんよ(笑)。