『ジャンプ+』“宗教×SF”の異色読み切りが話題に!「凄まじい」「読後感がすごく良い」 (2/3ページ)
あまりに濃厚な読み切りに、ネット上では《読後感がすごく良くて、質の高いエンターテインメントに仕上がっている》《こんな凄まじい読み切りが無料で読めるなんてどういう時代なんだ?》《現代の宗教モデルとしてものすごい説得力がある》《SF系小説でこういう内容あっても全くおかしくないし、そんな話を漫画として読ませるテクニックがすごいと思った! ジャンプラの多様性すごいな》など称賛の声が続々と寄せられている。
あらゆるジャンルを内包しつつある「ジャンプ+」SF作品のコミカライズだと言われたら信じそうになるほど、同作はSFとしてクオリティーが高い。また作中の随所に、情報学や有名SF作品のオマージュが散りばめられている点もニクイところだ。
たとえば同作のタイトルは、プログラミング言語「Lisp」の名著とされる実在の書籍『計算機プログラムの構造と解釈』をもじったもの。また、古典的名作『銀河ヒッチハイク・ガイド』の「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」を連想させる要素も隠されている。
そんな同作を手掛けたのは、佐武原(さむはら)という人物。2020年には沙村広明や市川春子などの個性派作家を生みだしてきた「アフタヌーン四季賞」の四季大賞を受賞しており、たしかな実力をもった作家であることは間違いない。