部下が自らやる気を出すチームを作るための5つのステップ (2/2ページ)

新刊JP

1.相互理解
一人ひとりが異質な価値観を持っていることを知る

2.動機形成
部下に働く目的を理解させる

3.協議意識
部下が協力しあえる環境をつくる

4.切磋琢磨
部下一人ひとりが自律的に働き、前向きに切磋琢磨し、改善・改革が進む組織にする

5.評価納得
節目ごとに部下に仕事と成果を振り返らせ、上司からの評価に納得させ、次なる成長に向かわせる

これらの5ステップを理解し、実行することで本物の「上司力」は自然と身につくという。

たとえば、ステップ1の「相互理解」では、まずは上司と部下がお互いに相手のことをしっかりと理解すること。相互理解が深まることは信頼関係の構築にもつながる。これはハラスメントリスクの軽減という意味でも重要。

部下との信頼関係を築くには、まずは上司から自己開示をすること。部下からすれば上司には言いづらいこともたくさん抱えている。急に上司があれこれ質問してくれば、詮索されているように感じるもの。なので、まずは上司がどのようなことを考えているのかを自分の言葉で部下に話すこと。その際は、何の前触れもなく部下に自分のことを話すのではなく、「お互いのことをよく理解し合うために面談したいので、時間をつくって欲しい」と意図を伝え、きちんとコミュニケーションの場を設けることが大切だ。

本物の「上司力」を身につける上で気をつけなければならないのが「上司だから人間的に偉いわけではないこと」「上司は役割にすぎないこと」だ。本書の5つのステップから「上司力」を身につけることで、部下との人間関係、チームの成長にもつながるはずだ。

(T・N/新刊JP編集部)

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