IoTプラットフォーム市場を知るための5つのポイント (2/4ページ)

バリュープレス

市場には何百ものIoTプラットフォームが存在していますが、ハイパースケーラーは2020年にIoTプラットフォーム市場全体の30%を獲得しています。


3.   新たなビジネスモデルの展開

2016年初頭のクラウドハイパースケーラーの市場参入は、IoTプラットフォームベンダーの、新たなビジネスモデルの展開につながりました。その価格設定は、サブスクリプション方式への移行で、きめ細かい指標に基づいた独自の設定が可能になりました。また、OEMは、IoTプラットフォームを利用して、自社の提供製品にIoT接続機能を追加することで、新たなコネクテッドソフトウェアサービスを収益源としています。さらに、クラウドハイパースケーラーは、他のプラットフォームプロバイダーが自社製品をクラウドに移行する際にIaaSを提供することで、プラットフォームの収益やコンピュートインフラの収益を獲得するケースが増えています。ハイパースケーラーではないベンダーは、ハイパースケーラーと競合することを望まず、より垂直方向に特化したアプリケーション、サービス、ソリューションに注力するようになっています。

4.   大企業が採用を決定

5年前、IoTプラットフォームを採用していた大企業は非常に少なく、ごく初期段階にありました。しかし現在では、多国籍の大企業が幅広い意思決定プロセスを経てプラットフォームを選択しており、100万台のエンドポイントに迫る導入例もあります。Walmart(Azure)、Volkswagen(Siemens、AWS、Azure)、Enel(C3.ai)などの企業は、いずれも1つまたは複数のIoTプラットフォームに大規模な投資を行っており、最終的には何百万ものIoTエンドポイントからデータを収集する予定です。

5.   アーキテクチャーの近代化、モジュール化、クラウド化

過去5年間、エンドユーザーの嗜好の変化により、IoTプラットフォームのアプリケーションアーキテクチャは、一体型から、モジュラー型へと進化しています。

「IoTプラットフォーム市場を知るための5つのポイント」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る