終身雇用が崩壊した日本で自分の人材価値を守る唯一の方法 (2/2ページ)
心に留めておくべきことは、学ぶことにも自己研鑽にも「正解」はないということ。
「何をすればよくわからないけど、とりあえず何かやってみよう」
スタートはそれで十分である。
本書では、大切なのは
・変化を恐れないこと
・何歳になっても成長することはできると信じること
・挑戦しつづける気力を持ち続けること
というマインドセットなのだと説く。
また、本書では、社会人の「学び直し」こそ、「何を学ぶか」「どう学ぶか」よりも、「なぜ学ぶのか」を強く意識するべきだとしている。
好きなことを、好きなように学べばいい。だが、なぜ学ぶのかは明確にしておいた方がいい。それによって、自分の奥底に眠っていた「そういえば、昔はこんなことがしたかった」「こんなことに関心があった」という意思とモチベーションが掻きたてられるからである。
大学に入り直して、社会人学生として本格的に学ぶ(もちろんそれでもいいが)ことだけが「学び直し」ではない。休日に図書館で少し本を読むところから始めるのでもいいし、気になっていたことを調べてみるのだって立派な勉強だ。
本書は、学ぶことの重要性と意義だけでなく、そこから広がる未来と可能性についても詳しく解説している。
「このままじゃいけない」と思いつつも何をしていいかわからない人は、まず本書を手に取るところからはじめてみてはどうだろう。
(新刊JP編集部)