Amazonと真逆!?「ネトフリ」のEC参入に微妙な反応が相次ぐワケ (2/2ページ)
「ネトフリグッズが売れるのか疑問の声が出るのは、日本での利用者がそこまで増えていないからではないでしょうか。今年4月にスパコロが実施した調査によると、日本国内で現在利用している動画配信サービス利用率1位はAmazonプライムビデオの23.3%で、2位はTver(無料)の16.0%、3位がNetfliの9.1%だったのです。しかし、世界的に見ればNetflixは有料会員数が2億人を突破するナンバーワン動画配信サービスであり、数々のオリジナルヒット作品を排出していて、数多くのファンを抱えている。そのため作品のアパレルグッズはかなり売れるでしょうし、同社からすれば鉄板のサービスといった感じではないでしょうか。もしアパレルで大きな売上が得られれば、またオリジナル映像に多額の制作費をつぎ込むことができるようになり、作品の質も向上する可能性もあります」(ITジャーナリスト)
動画配信サービスからECサイトという流れはAmazonと完全に真逆の手法だけに、どのような結果をもたらすか注目していきたい。
(小林洋三)
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