テオ・ヤンセンの キネティックアートかな?斬新なデザインで機能性に優れた「次世代型洋上風力発電機」 (1/3ページ)

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テオ・ヤンセンの キネティックアートかな?斬新なデザインで機能性に優れた「次世代型洋上風力発電機」
テオ・ヤンセンの キネティックアートかな?斬新なデザインで機能性に優れた「次世代型洋上風力発電機」
次世代型風力発電機はキネティックアートのよう
 海上にそびえ立つ巨大な格子状構造を実際に目にすれば、これが何なのかを即座に判断するのは難しいだろう。まるでテオ・ヤンセンのキネティックアートのようにも見える。だがこれは、風力発電機である。

 ノルウェーに拠点を置くウィンド・キャッチング・システム社が開発する次世代型の洋上風力発電タービン「ウィンドキャッチャー」は、直方体の格子の中にたくさんの風車が入っていて、これ1基あれば、8万世帯に電力を供給することができる。

 どのくらい巨大なのかというと、横幅は豪華客船より長く、高さはパリのエッフェル塔(324メートル)よりも高い。

・再生可能エネルギーの問題点
 世界が再生可能エネルギーに投じる資金の額は増えている。おかげでそれらは化石燃料よりもずっと環境に優しいエネルギーを供給してくれるようになったが、それぞれにそれぞれの欠点がある。

 太陽光発電は時間や気象に左右されるし、水力発電は周辺の環境に大きな影響を与える。地熱発電なら高コストで容易には利用できない。

 2019年の時点で世界の電力の5%をまかなうようになった風力発電も同じこと。その問題はメンテナンスなどの維持費が高くつくこと、鳥などの野生生物を巻き込んでしまうことだ。
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