『ONE PIECE』1017話“ゴムゴムの実”に衝撃の事実! シャンクスは悪人なのか…

まいじつ

『ONE PIECE』1017話“ゴムゴムの実”に衝撃の事実! シャンクスは悪人なのか…

6月28日発売の『週刊少年ジャンプ』30号に、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』の第1017話『号令』が掲載された。今回、ルフィがかつて口にした「ゴムゴムの実」に関する衝撃の新事実が明らかとなり、読者の間でさまざまな意見が飛び交っている。

※『ワンピース』最新話の内容に触れています

「百獣海賊団」との激闘が繰り広げられる中、飛び六胞・うるティを撃破したナミやウソップたち。お玉は離れた場所に声を届けられるカイマンレディの能力を利用して、「ルフィたちやモモの助に味方するように」と鬼ヶ島中に呼びかける。それにより、以前「きびだんご」を食べさせた敵たちが次々と寝返っていった。

その一方、ジンベエは飛び六胞のフーズ・フーと戦闘中。フーズ・フーは六式の使い手であり、かつて政府の諜報機関「CP9」に所属していたことが明らかとなる。さらに彼は、「麦わらの一味」との苦い因縁について告白。ルフィが食べた「ゴムゴムの実」は、12年前に政府が〝護送〟していた船から奪われたものだという…。

第1話で「ゴムゴムの実」が描かれた時は、シャンクス率いる赤髪海賊団が「敵船から奪ったもの」という情報しか出ていなかった。しかし今回フーズ・フーが語ったところによると、どうやらただの悪魔の実ではなく、政府が重要視するほどのキーアイテムだったらしい。

連載24年目にして判明した新事実に、ネット上では《ルフィじゃなくてゴムゴムの実がまさかの物語の鍵だった…? ちょっとワンピースの見え方変わってくるぞこれ》《1017話目にして1話のゴムゴムの実の伏線回収はじまるの凄ぇ…》《1000話越しの伏線というこんなスケールの大きい漫画は前代未聞》《まさかシャンクスがゴムゴムの実を奪った敵船が政府の護送船だったとは。20数年越しの伏線回収なるとは誰も思わないよ…》《1話の伏線だった「ゴムゴムの実を奪った」というセリフが1017話で回収されるとかぶっ飛んでるだろ》といった反響が巻き起こっている。

シャンクスの“本心”を疑う読者も…

「ゴムゴムの実」がキーアイテムだと判明したことで、これまでの物語が新たな意味を帯びてくるかもしれない。とくに現在注目を浴びているのは、シャンクスがルフィを救った際の行動だ。

第1話にて、ルフィは山賊のヒグマにさらわれて海に突き落とされる。そこで近海の主に食べられそうになったところを、シャンクスが片腕を犠牲にしてまで助けるのだった。この行動はルフィへの友情にもとづいていると思われていたが、もし重要な価値をもつ「ゴムゴムの実」を守るための行動だったとしたらどうだろう。シャンクスは片腕を失った直後に「安いもんだ」「無事でよかった」と言い放っていたが、このセリフについても大きく印象が変わってくるのではないだろうか…。

もちろんその後、シャンクスがルフィを友人として思いやるシーンは何度も描かれている。彼にとって、ルフィは本当に大切な存在なのかもしれない。しかしもしかすると、ルフィより「ゴムゴムの実」に価値を見出していたのではないか…と疑いの念が湧いてくる。

なぜ「ゴムゴムの実」は政府から重要視されているのか。また、果たしてシャンクスはその価値について認識していたのか。謎めいた物語の行く末が気になるところだ。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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