腹腔鏡機器の市場規模、2026年に221億米ドル到達予測 (2/3ページ)
外科手術市場では、腹腔鏡下大腸摘出術、腹腔鏡下虫垂切除術、腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術、腹腔鏡下子宮摘出術、腹腔鏡下肥満症治療術が約40〜45%と大きなシェアを占めています。
抑制要因:米国における医療機関へのメディケア給付金の減少
2012年8月、米国政府は、今後10年間の、メディケアへの支出を7160億米ドル削減することを計画しました。その医療制度改革の一環として、クリティカルアクセスホスピタル(CAH)とがん病院の中間報酬を2%削減することが発表されました。さらに、政府は、課税対象となる医療機器の国内販売に2.3%の物品税を課しました。業界関係者は、これらの改革が、米国で事業を展開する医療機器メーカーのキャッシュフローに悪影響を及ぼすと予測しています。このメディケア支出の減少は、医療処置の償還にも影響を与えると思われます。さらに、連邦政府や民間の支払者からは、腹腔鏡下手術は開腹手術に比べて償還額が少なくなっています。このことは、医療機器メーカーが新製品開発のための投資の確保を困難にし、技術的に高度な腹腔鏡手術機器の販売にも影響を与えると予測されます。
【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/mama1001811-laparoscopic-instruments-market-by-product.html
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