ドラッグストア・薬局で手に入るようになったスイッチOTC『リンデロンVs軟膏/クリーム』!

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ドラッグストア・薬局で手に入るようになったスイッチOTC『リンデロンVs軟膏/クリーム』!

しっしん、皮ふ炎、かゆみ等のため病院で受診したときに出されることの多い”リンデロン”ブランド。それがスイッチOTCとして『リンデロンVs軟膏/クリーム』として薬局やドラッグストアで手に入るようになった!


■そもそもスイッチOTCって何?
今年2月16日に初めて薬局・ドラッグストアに並んだ『リンデロンVs軟膏/クリーム』(5g・希望小売価格 税込1,188円・薬局、ドラッグストアで発売中※10g・2,178円もあり/指定第2類医薬品)

記者のように店頭で二度見した人も多いのではないか。リンデロンブランドといえば、病院を受診した時に出されることも多い医療用医薬品であったが、ドラッグストア、薬局で買えるスイッチOTC医薬品として販売されるようになったのである。

スイッチOTCと言われても…、という人に説明しておくと、医療用医薬品で使われている有効成分を「一般用医薬品」に切り替えた(スイッチした)製品という意味。もともと医療の現場で使われていた成分なので信頼性が高く、効果も期待できるところから、市販薬の中でも人気が高いようだ。ドラッグストア、薬局で買うことができるが、基本的には薬剤師などによる服薬サポートが必要といわれている。

もともと医療の現場で使われていた成分なので信頼性が高く、効果も期待できるところから、市販薬の中でも人気が高いことが多い。


■しっしん、皮ふ炎、かゆみ…。『リンデロンVs軟膏/クリーム』は持って歩きやすい!
医療用医薬品「リンデロン-V軟膏0.12%/クリーム0.12%」とまったく同成分・同量配合で店頭購入が可能になった湿疹・皮膚炎治療薬『リンデロンVs 軟膏/クリーム』。
塗り方もきちんと学ぼう
効能・効果を確認したところ、「しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん」が表示されている。中でもこれからの季節、虫さされに対応できるというのは心強い。

配合しているステロイド成分「ベタメタゾン吉草酸エステル」は、OTC医薬品の中で、最も強いストロングに分類される(1g中に1.2mg配合)。パッケージ上部の背板はとれるので、持ち運びがしやすい。


■『リンデロンVs軟膏』の使用感

キャップをとって軟膏を指先に取ると、半透明のテクスチャー。これといったニオイはない。白色ワセリンを使用しているため、べたつきが少なく、のびが良くてすぐになじんでいく印象だ。皮膚に対する刺激もほぼ感じなかった。

軟膏はクリームより、保湿力も高いようなので、乾燥が気になる人にもいいと思う。


■『リンデロンVsクリーム』の使用感

ステロイド成分は軟膏と同等だが、より広い範囲に塗りやすいクリームタイプ。

ほぼべたつかずにスーッと塗れる。のびの良さはピカイチ。水で流してすぐに落ちるというのも、うれしいところだ。

どちらも普段から悩みを抱えている人なら、カバンに入れておいておくと安心だろう。


入手は全国の薬局、ドラッグストアで可能だ。


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