『ONE PIECE』の新たな謎“太陽の神ニカ”ってナニ? 正体として浮上したのは…

まいじつ

『ONE PIECE』の新たな謎“太陽の神ニカ”ってナニ? 正体として浮上したのは…

現在『ONE PIECE』では「ワノ国編」が佳境に差し掛かり、これまで伏せられていた新事実が次々と発覚している。さらに7月5日に発売された『週刊少年ジャンプ』31号の最新話では、「太陽の神ニカ」という新たな謎が登場。その正体をめぐって、読者の間で議論が白熱しているようだ。

第1018話『ジンベエVSフーズ・フー』ではジンベエと百獣海賊団の「飛び六胞」であるフーズ・フーが激突。その中でフーズ・フーは、かつて牢獄にいた際に看守から「太陽の神ニカ」の伝承を聞いたことを明かす。ニカは伝説の戦士であり、人を笑わせ苦悩から解放する存在だったらしく、厳しい罰を受けていたフーズ・フーがすがるほどの崇拝の対象となっていたようだ。

さらにフーズ・フーは、以前ジンベエが率いていた「タイヨウの海賊団」がニカに関連していると予想。ニカとの関係を問いただすのだが、ジンベエは何も答えず、半端な覚悟で歴史を探ろうとするフーズ・フーに激怒していた。

なお、ニカの話をフーズ・フーに語った看守は後日何者かによって消されたという。政府にとってニカは名前を知られるだけでも都合が悪い存在であり、何かしら重大な秘密をもっていることは間違いなさそうだ…。

ニカは何者? 政府にタブー視される戦士の正体

ここに来て新たに存在を明かされた、謎めいた伝承「太陽の神ニカ」。ファンの間ではさっそく、さまざまな考察が交わされている。

その中でもっとも多く見受けられるのは、ニカが「歴史の本文(ポーネグリフ)」に登場した「ジョイボーイ」の異名ではないかという説。ニカの〝人を笑わせる〟という特徴と「ジョイ(喜び)」が近い意味を持つことが、この説を裏付けているのだろう。政府にとって都合が悪いという点も共通しているため、ニカが「空白の100年」に関わっている可能性はかなり高い。

また、「ニカ」について「ニカッと笑うこと」と解釈し、「Dの一族」との関連性を指摘する人も。「D」もまた横にすると笑顔の口になるため、「太陽の神ニカ」と似ていると言えるのだ。その他、「太陽の神」という特徴から「光〝月〟一族」と対になる存在だという説も成り立つ。

一方で、「ニカ(nica)」が「インカ(inca)」のアナグラムではないかと指摘する説も。インカ帝国は15世紀ごろに繫栄した南米の帝国であり、太陽神を崇拝していたという。さらに石の加工技術が優れていたことも有名であり、「ONE PIECE」本編の内容とかなり接近している。

このように多様な憶測が飛び交っているが、実は「ニカ」という名前のキャラクター自体はすでに本編に登場していた。魚人島の「人魚カフェ」にはメダカの人魚がいるのだが、その五つ子の次女も「ニカ」という名前だったのだ。

まさか彼女が「太陽の神」に関わっている重要人物とも思えないが、大穴の可能性も捨てきれない。一体ニカはどのように本編に関わってくるのか、この先の展開を楽しみにしよう。

文=野木
写真=まいじつエンタ

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