信号機倒壊事故の原因は「犬の小水」だった!愛犬散歩コースに潜む危険とは (2/2ページ)
本来、犬や猫のマーキングは、ただの排泄行為というわけではなく、自分のにおいをつけて存在をアピールすることで、縄張りを守ろうとしているといわれる。
「犬がマーキングをする際に足を高くあげ、電柱などの高い位置に小水をかけるのも、他の犬に『自分は大きくて強い犬だ』ということを主張するためです。また、引っ越しなどで、生活環境が変化すると、犬もストレスが溜まり、それを補うためにマーキングをする場合があります。つまり、彼らにとってマーキングという行為は、生きていくうえで必要不可欠だということ。よく、散歩前に自宅で排泄させておくようなしつけを促す声もありますが、そもそも、マーキングは外でするということが重要なポイントですからね。いかに飼い主といえど、彼らの本能的な行為を否定する権利があるのかどうか。ですから、すべてを犬のせいにするのではなく、犬がマーキングした後は必ず飼い主がペットボトルの水をかけるなど、そういった積み重ねがあれば、腐食事故も防げると思うのですが……」(動物ライター)
当然のことだが、ペットに罪はない。襟を正すべきはやはり人間、ということか。
(灯倫太郎)
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