東京五輪「女子アスリート」裏ガイド(3)クライミング野中生萌の"深い渓谷" (2/2ページ)

Asagei Biz

テレビのボリュームを少し上げて見たほうがいいかもしれませんね(笑)」(スポーツ紙記者)

 史上初のメダル獲得を狙う新体操団体代表「フェアリージャパン」では、主将の杉本早裕吏(さゆり)が頼もしい存在だ。

「高校2年時の13年にフェアリージャパンの団体メンバーに選出され、翌年キャプテンに就任。17年世界選手権(団体総合)で42年ぶりの快挙となる銅メダル、19年世界選手権(団体総合)は44年ぶりとなる銀メダル、種目別ボールでは初の金メダルを獲得するなど、まさにチームの支柱です」(スポーツライター)

 コロナ禍までは、年間350日が合宿という共同生活を送っていた「フェアリージャパン」だが、

「杉本が怒ったり、泣いたりした話は聞いたことがない。敬語が禁止される中『さおりん』と呼ばれていて、いつもニコニコしている和風美人。チョコ系のスイーツが好物で、将来について聞くと『いつかウエディングドレスが着たいです』と。そんな純朴さがたまりませんね」(スポーツライター)

 ラストは自転車・女子トラックのメダル候補、小林優香だ。5月「UCIトラック・ネーションズカップ香港大会ジョシケイリン」では、日本人女性初となる金メダルを獲得している。

 週刊アサヒ芸能連載でおなじみの、ヤマケンこと山口健治氏がエピソードを明かす。

「競輪場以外で初めて会ったのは、15年12月28日の京王閣『ガールズGP』を勝った日。調布駅(東京都)近くの中華料理店で食事をしていると、少し離れたテーブルにお母さんと一緒に座っていた。まだ21歳の娘のことが心配で、九州から上京し、ささやかな祝杯をあげるところだったようで、ホッコリさせられましたね」

 五輪でメダルを獲るためにバレーボールから転向した小林が、女子自転車界初のメダルを、母のためにも本気で獲りにいく!

*「週刊アサヒ芸能」7月29日号より

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