集英社とMAPPAの本気! アニメ『チェンソーマン』が世界の覇権を握るワケ (2/2ページ)
制作会社の『MAPPA』は、「チェンソーマン」のアニメ化に際して《スタジオの威信をかけて最高のアニメーションをお届けしたいと思います》とコメント。またアニメ公式サイトを見てみると、権利元が「(C)藤本タツキ/集英社・MAPPA」とクレジットされている。通常アニメや映画、ドラマなどは、企業の単独出資ではなく、複数の企業に出資してもらう『製作委員会』の方式を取っているケースが多い。しかし「チェンソーマン」は、『集英社』と「MAPPA」のみの出資でアニメを作ろうとしているのである。
おそらく両社はアニメ「チェンソーマン」の成功を確信しているのだろう。たしかに同作が「鬼滅の刃」レベルのヒットを記録すれば相当な利益となる。製作委員会方式を取っていないのであれば、その利益は両社で山分けだ。「MAPPA」が〝スタジオの威信をかけて〟と意気込むのも頷ける。
ちなみにティザーPVの公開と共にスタッフも発表されたのだが、監督をはじめ作画に定評のある面々が集結している模様。作画にうるさい海外のアニメファンも大満足のスタッフ陣だという。ネット上にも、
《これは呪術超え確実やね》
《俺らより海外勢の方が興奮してるやんww こりゃとんでもないことになりそうだ》
《作画たまらん》
《有能スタッフばかりで草》
《コケたら赤字全部MAPPAが被ることになるからガチで作らざるを得ない。これはマジで期待できるで》
《ティザーPV見ただけで分かる。覇権やん》
などの声が続出。それにしても放送前からこれほど注目を集める作品は珍しい。あるいは、シリーズ最終作ということで多くの人から期待を集めていた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』以上の注目度ではないだろうか。
何より、終始ふざけている藤本と尋常ではない本気度を滲ませている「集英社」「MAPPA」のギャップが面白いが、それはともかくアニメ「チェンソーマン」の成功は間違いなさそうだ。