堀米雄斗ら金メダルラッシュで人気急上昇!「公園でのスケボー禁止」の攻防は? (2/3ページ)
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だがそうなると必ず起こると予想されるのが、既に水面下で展開されていた公園でのスケボー禁止を巡る、ボーダーと行政の“攻防戦”の一層の激化だ。
現在全国300カ所と言われるスケボーが出来る遊び場・施設はこの4年間で倍増したという数字もあるようだが、もともとそう多いわけではなく、逆にプレーヤーが増加した分、身近な公園でボードに乗る人が増え、これを禁止する行政との争いは絶えないというのが現状なのだ。
例えば有名なのが大阪・中之島公園での衝突。大阪市役所や日銀大阪支店などがある行政の中心地にあり文化財も多い公園だが、スケートボーダーの不正利用が後を絶たないことで知られる。もともとストリートカルチャーで公園などで行われていたスケボーなので、堀米が決めた「トリック」という技はそもそも、「セクション」と呼ばれる公園にあるような手すりや階段など利用して行われる。だから、階段やスロープが破損し、「音がうるさい」「スケボーとぶつかりそうになった」といった苦情は昨年だけで400件以上寄せられていた。
「そこで大阪市としては公園条例で禁じている『他人に危害を及ぼすおそれのある行為』にスケボーが当たるとして公園内での使用を禁止。昨年12月にはタイルにブロックを設置してスケボーが出来ないようにしたり、『スケートボード禁止』と大きく書かれた看板を設置したりしたのですが、公園でスケボーの技を披露する動画がYouTubeに上げられて有名なプレースポットになってしまっているので、わざわざ遠方からスケボーをしに来るファンがいるくらいで効果は上がっていません。道路交通法は公園内は適用範囲外なので、大きな事故でも起きない限りはボーダーの排除は不可能。