iPadでWindowsが利用可能になるも、アップルに思わぬ誤算!? (2/3ページ)

Asagei Biz

となればこれはアップルにとっては、会社ごとアップルへという法人契約増加につながるわけですが、そのiPadでもウィンドウズが使えるとなれば、単に優れた端末の1つでしかなくなってしまうからです」

 もちろんビジネスユースではウィンドウズが多数派。Macはその画像システムが必要な医療や印刷といった限られた分野で主流であるに過ぎない。パソコンに限れば個人の利用も概ねそういった傾向だ。だからコロナ禍のリモートワークの拡大はアップルにとっては好機到来で、iPadを武器にウィンドウズに対抗していこうと動いていたばかりだったのだが。

「アップルは20年にMacのCPUでそれまで使用していたインテル社製品を取りやめ、iPhoneやiPadに搭載している自前の『M1』に変更しています。MacOSの『Big Sur』もM1で最適化するようにしてあり、つまりはiPadを軸にビジネスを展開しようとしていたわけです」(前出・ジャーナリスト)

 そして20年6〜7月には、アメリカで法人向け機器管理企業を買収したり、日本でもNTTドコモと組んで法人向け営業を強化していたのだが、ウィンドウズ365がスタートしたことで一気にiPadの優位性は揺るがされかねない。

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