新「自販機リサイクルボックス」登場で“異物混入阻止”はどこまで可能か? (2/3ページ)
この変更は、リサイクルボックスの約3割がペットボトル以外の異物が混入し、ペットボトルの確実な回収が出来なくなっている現状への対策とのことです」(社会部記者)
昨年11月に渋谷区で実証実験がおこなわれ、新リサイクルボックスでは異物の混入が48%も減少したというが、これにネット上では《ペットボトルのリサイクルボックスにはよくコーヒーのプラカップがねじ込まれているんだよな》《プラカップで投入口が塞がれてるのは確かによく見る》など、テイクアウトのプラカップがリサイクルの弊害となっているのではとの意見が少なからず見られる。
「若者の視点からすればプラカップが目立つため、そうした指摘が出るのでしょうが、例えば、スタバではアイス飲料の約7割をプラスチック製からFSC(森林管理協議会)認証紙に変更するなど継続して企業努力を行っているため、まだ全然マシなほう。ボックスの設置場所によってはむしろ、コンビニのコーヒーやタピオカのプラカップの方が投入口に突っ込まれている場合が多いかもしれません。これはゴミを捨てる人のマナーによるところが大きいとは思いますが、プラゴミを捨てる場所がないのも問題だと思います。自販機の横にはビン、缶、ペットボトルの回収ボックスがありますが、それ以外のゴミを捨てる場所が街中にはまったくといっていいほどありませんからね。