先生「それはたいへんだーーー!」 大学の授業で繰り返される「茶番」の指示書に称賛「いい工夫」「天才では?」 (2/3ページ)

「『トルコ行進曲』作戦」のプリントを見ると、
「今日の勉強でトルコを習ったんで、『トルコ行進曲』、たまたま持ってないんですかっ???」
という学生Cのセリフが。これ、絶対先生がCDを準備してるやつ......。
そう、つまり、担当教員が講義中に流したい楽曲を流せるよう、学生たちに手伝ってもらっていた、というわけだ。
「作戦」を担う学生は、どのように決めていたのだろうか。きっかけとなる一言を聞き漏らされては、せっかく用意したセリフも無駄になってしまうが......。
あぐれいさんに聞くと、
「最初はある程度ランダムでしたが、僕があまりにノリノリでするからか、最後の方はほぼ毎回あてられていました。学生の様子を見ながらある程度紙を配る人は選んでいたと思います」
と、回答。複数のプリントをあぐれいさんが所有していたのも納得だ。

講義に積極的な人とそうでない人がいるのは、よくある光景である。教員もそのあたりをよく観察していたのかもしれない。
作戦どおりの会話がくり広げられたとき、教室はどんな雰囲気だったのだろう。