10歳少女を14歳いとこが殺害、身体に刃物で文字を刻む 夏休みの子どもたちに起きた悲劇 (2/3ページ)
報道によると、少年は実父と実父の恋人と同じ家に暮らしていたが、少年は学校にいる時以外は、家の地下室に閉じ込められていたという。地下室は約6フィート(約1.8メートル)四方の大きさで、照明や寝具、トイレはなく、排泄は地下室に置かれていた飲み物の缶の中にしていた。少年は家にいる間は暴力を振るわれ、満足に食べ物を与えられることもなかった。
少年は学校に行くことだけは許されており、毎日登校していたが、夏休みに入って学校に行くことができず、外に出る機会を失うと、家でより激しい暴力を受けることとなり、食事を与えられる回数も減った。夏休みが明け、少年は再び学校に行くことが許されたが、少年が通う学校の教師が、夏休み明けに登校してきた少年が極端に痩せ細っていたことと、脱毛症になっていることに気づき、少年に事情を聞いた。少年は地下室に閉じ込められていることなどを教師に話し、教師が警察に通報したことで、実父と実父の恋人は逮捕されたという。
ほかにも、とある悲劇に巻き込まれた少年がいる。
ジャマイカ・キングストンで、夏休みをジャマイカにある自宅で過ごしていた当時14歳の少年が、銃撃戦に巻き込まれ死亡したと海外ニュースサイト『CBC News』などが2015年8月に報じた。報道によると、少年はカナダ・オンタリオ州の高校に通っていたが、夏休みを利用し自宅があるジャマイカの同地域に帰省していたという。
とある日の午前2時頃、少年は自宅近くの広場にいたが、そこで銃撃戦が起こり、少年は銃撃戦に巻き込まれて撃たれた。少年がいた場所は銃撃戦などが行われる治安の悪い場所として知られていたという。なぜ少年がその場にいたのかは不明である。少年はすぐに病院に運ばれたが、搬送先の病院で死亡が確認されたという。銃撃戦について警察は捜査を進めたが、その後、犯人が逮捕されたという情報はない。
夏休み中は普段とは別の場所で過ごす機会が増えるだろうが、そんな夏休み中の子どもが犠牲になった事件が起きたことは悔やまれる。加害者の行為は許されるべきではない。