東京五輪・長嶋茂雄名誉監督「野球決勝観戦中止の理由」と「メンバー選出の裏側」!テレビ・新聞が報じないプロ野球「衝撃ニュース」

日刊大衆

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 東京五輪での侍ジャパンの金メダルに沸く一方で、今夏はプロ野球にまつわる衝撃的なニュースも続々と舞い込んでいる。今回は、そんなテレビや新聞では報じられない事件の裏側を総ざらい。

 まずは、日本中が歓喜した東京五輪の話題から振り返りたい。試合に先駆け、長嶋茂雄王貞治松井秀喜の国民栄誉賞トリオが聖火ランナーとして共演した開会式での光景は、多くの野球ファンを感激させた。だが、本戦開始後には、きな臭い事件があったという。

「一部のスポーツ紙では、開会式で元気な姿を見せた当のミスターが、決勝戦を見届けるべく横浜スタジアムを訪れるとも報じられていました。しかし、相撲協会に無断で柔道会場に足を運んだ横綱・白鵬の炎上騒ぎで、白鵬同様“部外者”の立場であるミスターの来場も急遽取り止めに。特別顧問として現地で生観戦した王さんとの歴史的2ショットは、残念ながら幻となってしまったんです」(全国紙運動部記者)

 確かに、ONの2人は1964年の東京五輪でも、ともに国立競技場を訪れた間柄。実現すれば、さぞかし盛り上がったことだろう。

「もっとも、コロナ禍のこの状況では、高齢で脳梗塞も患っているミスター本人への負担も大きい。終わってみれば、最短ルートでの悲願達成も成し遂げ、すべては結果オーライといった感じでしょうか」(前同)

 とはいえ、当の稲葉ジャパンも大会前は、その選考基準をめぐって賛否両論。稲葉篤紀監督が、ことのほか信頼を置く広島の會澤翼や巨人の菅野智之らが相次いで辞退するなど、ゴタゴタもあった。

■メンバー選抜にはやはり「政治」が働いていた!?

 侍ジャパンで戦略コーチも務めた、現BC・新潟監督の橋上秀樹氏が言う。

「WBCなんかは特にその傾向が強いですが、代表戦はある意味、興行ですから、看板となる選手は欲しい。スポンサーや世間一般への波及効果も考えると、全員を成績本位で選ぶわけにはいかない事情もあるわけです。WBCでは、コーチも在京キー局の解説者から一人ずつ選ぶなんてこともありましたしね」

 実際、菅野に替わって招集された故障明けの千賀滉大(ソフトバンク)には、異論も出た。

 だが、そこに「菅野クラスが必要」という“政治”が働いたとすれば、不可解な選考も得心がいく。

「予定通り、五輪が去年開催されていれば、楽天の田中将大の選出も当然なかった。でも、日本にいる以上、彼ほどの選手を選ばない手はないということです。もっとも、最短で決勝まで進めたことで、選手起用は調子のよさを最優先にできた。もし、初戦のドミニカ共和国戦でつまずいていたら、ピリッとしない田中の再登板も十分にありえる、薄氷を踏む戦いになっていたはずですよ」(前同)

 巷では「不要論」まで飛びだす、そんなマー君とは対照的に、さらに男を上げたのが女房役の甲斐拓也(ソフトバンク)だ。

 彼が受話器を片手にブルペンと頻繁にやりとりをする場面は、大会のハイライトの一つともなった。

「投手交代に使える時間が90秒と通常より短かったこともあり、稲葉監督は効率化を図る意味で、彼に直接やりとりをさせたのだとか。打撃でも要所要所で存在感を発揮していましたが、真骨頂は、やはり捕手としての技術の高さ。シーズン中もワンバウンド捕球の練習を毎日欠かさないその姿勢は、チームの会長でもある王さんも手放しで絶賛していますしね」(ホークス関係者)

 現在発売中の『週刊大衆』9月6日号ではこのほかにも球界の衝撃ニュースの裏側を多数掲載している。

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