なにわ男子結成はメール1本で通達!謎だらけのジャニーズJr. (2/2ページ)
電話やメールで「○月○日○時、○○に来てください」とだけ告げられ、現場に行くと、ジャニーズJr.として歌番組やコンサートのステージに立つことも日常的だ。
「西畑がそのパターンです。中学3年生の時、お母さんにおもちゃ屋に行くと嘘をつかれて山下智久の大阪城ホール公演に行くと、いきなりゼッケンを付けられてステージに上げられた。同じ私服の子どもたちと踊ると、それが公開オーディションだったのです」(前出・アイドル誌ライター)
最初はダンスレッスンがなく、先輩のコンサートが決まり、そのバックダンサーとして選出されるとやっとレッスンが始まる。スケジュールが読めず、未来の自分が見えないため、Jr.の段階でドロップアウトする者が大半だ。そんななかから這い上がり、チャンスをつかんだのが、なにわ男子なのだ。
11月は、V6の解散ショックを明るい笑顔で吹き飛ばしそうだ。
(北村ともこ)