ヤクルト・青木の不可解行動に怒りの声「セコ過ぎてドン引き」 死球狙いで足をあり得ない方向へ? 敵守備への妨害説も浮上 (1/2ページ)

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青木宣親
青木宣親

 14日に行われたヤクルト対阪神の一戦。「4-4」で両チーム引き分けたこの試合で、ヤクルトのプロ18年目・39歳の青木宣親が見せた振る舞いがネット上で物議を醸している。

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 問題となっているのは、両チーム無得点の1回裏に青木が見せた振る舞い。この回ヤクルトは先頭・宮本丈が阪神先発・青柳晃洋から左安を放ち出塁した後、坂口智隆の遊ゴロで一走が入れ替わる。ここで打席に入った青木が6球を投げさせフルカウントに持ち込むと、青柳は7球目に内角へのスライダーを投じた。

 すると、青木はひざ元付近へ曲がってきたスライダーに対し、打撃のため上げていた右ひざを下ろした後、すぐに軸足の左ひざを出して故意に当たりに行くような振る舞いを見せる。ただ、球は当たらず青木は見逃し三振となった上、この間に二盗を狙った坂口も刺されたため三振ゲッツーの形でヤクルトの攻撃は終了した。

 青木の振る舞いを受け、ネット上には「なんだ今の動き、絶対わざと死球狙っただろ」、「ひざ元の球を死球に見せかけようとするなんてセコ過ぎてドン引き」、「映像見る限り、バランスを崩してひざが出てしまったようには見えないしなあ」、「当たってても意味は無かったのでは? ルールだとストライク扱いになるはずだけど」といった驚きや困惑の声が寄せられている。

 同時に、「ただの当たり屋じゃないか、なんでこんな卑怯なことをしようと思ったのか」、「何でもいいから塁に出たいほど、不振に苦悩してるってことなんだろうか」、「あわよくば死球、ダメでも捕手の二塁送球を妨害できるって考えた可能性もありそう」と、左ひざを出した理由を推測するコメントも複数挙がった。

 「野球規則では『バウンドしない投球がストライクゾーンで打者に触れた場合には、打者がこれを避けようとしたかどうかを問わず、すべてストライクが宣告される』と定められています。

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