日本ハム・斎藤佑樹の投球に「一軍復帰は絶対無理」呆れ声 致命的な欠陥を露呈? 球界OBも辛らつ指摘「どれも棒球」 (1/2ページ)

リアルライブ

斎藤佑樹
斎藤佑樹

 16日に行われた二軍・日本ハム対ロッテ戦。「6-2」で日本ハムが勝利したこの試合に先発した、日本ハムのプロ11年目・33歳の斎藤佑樹の投球がネット上で物議を醸している。

 この日の斎藤は初回にヒット、暴投でいきなり無死二塁のピンチを招くも、二走・西巻賢二の走塁死にも助けられ辛くも無失点でしのぐ。続く2回は先頭の西川僚祐に左翼場外への特大ホームランを被弾したが、その後は失点を重ねることはなく「2回1失点・被安打2・死球1」という投球内容で降板した。

 問題となっているのは斎藤が投げた球の球速。この日の斎藤はストレート(最速122キロ)、ツーシーム(同127キロ)、カットボール(同123キロ)、チェンジアップ(同123キロ)、カーブ(同112キロ)の5球種を投じたがいずれも最速は120キロ台以下。西川から被弾した場外弾も、内角121キロのツーシームを完璧に捉えられた結果だった。

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 斎藤の投球を受け、ネット上には「速球も変化球も120キロ台なんてプロレベルの球速じゃないし、球速差で緩急つけられないのは致命的すぎる」、「全部の球があまりにも遅すぎる、こんな調子じゃ一軍復帰は絶対無理」、「ロッテ打者陣の打ち損じが多かっただけで、一軍では到底通用するような投球じゃない」、「OBもほぼ棒球だみたいなこと言ってたし、何かを変えないと上がり目は無さそう」といった反応が寄せられている。

 「プロ野球の投手は速球が武器の本格派、変化球を主体とする軟投派など選手によって投球スタイルはそれぞれですが、どのスタイルでも持ち球の球速差、いわゆる“緩急”は打者を抑えるために必要な基本的な要素の一つとされています。今回の斎藤は各球種の球速差を見るにほとんど緩急がない投球だったと言えますが、このような投球では二軍で結果を出し、一軍に昇格するのは到底無理だと考えているファンは少なくないようです。

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