冷凍保存施設に忍び込み、凍結した遺体を盗み出した元妻。いったい何が起きたのか? (2/4ページ)
もともとヴァレリアとダニラが共同で設立し運営していた「 KrioRus」と呼ばれる研究所は、ロシアを代表する冷凍保存施設として知られていたという。The owner of a Russian cryonics firm has alleged that his ex-wife made off with the frozen remains of people who one day hoped to be revived after cutting through a fence at the storage facility and draining nitrogen from vats containing the cadavers https://t.co/rkTcgkj24U
— The Times (@thetimes) September 13, 2021
ここでは人体、ペット、DNAサンプルの凍結保存が行われており、海外からの遺体も複数保管しており、人間の遺体が81体、ペットだった犬猫の亡骸47体が、巨大な真空断熱タンクに冷凍保存されていた。
ヴァレリアは、この研究所でCEO(最高経営責任者)を務めており、冷凍保存を望む約500人の人々との間に契約を済ませていたが、夫ダニラさんとの間で極低温の取り扱いに意見の異なりが生じ始めた頃、2人の関係が悪化し離婚した。
間もなく、ヴァレリアは2019年11月にトヴェリ地域でOpen Cryonicsという新会社を設立し、個人事業主として登録した。
その結果、元夫のダニラはヴァレリアに対し複数の訴訟を起こし、ヴァレリアはこれに対立するための優位な作戦を実施しようとしていたようだ。