池江璃花子は今もなべおさみのアドバイスを受けている?/芸能人がハマッたオカルト洗脳(4) (2/2ページ)
その後、仕事に関することは必ず母に相談しているそうです」
どうせなら、恋愛相談もすればよかったのに。
「順風満帆な時はいざ知らず、病気や仕事減少などでふっと心の隙ができたところを狙われる。その最たる例が、19年2月に白血病を告白した競泳選手の池江璃花子(21)でしょう。東京五輪で女子4×100メートルメドレーリレーなど3種目での見事な復活劇は喝采を浴びましたが、その裏でなべおさみ(82)の元で〝手かざし治療〟を受けていたことはあまり報じられていない。果たして本当に効果があったかどうかは不明ですが、パリ五輪で再びメダルを目指す池江は、今もなべのアドバイスを受けているようです」(女性誌記者)
奇跡のカムバックの次に金メダル獲得となれば、手かざしの真価はパリでどう出るか。
最後に、こんなケースを紹介しておこう。
「これは実際に聞いた話ですが、あるテレビ局幹部が病院に入院したところ、教祖が出版した書籍を差し入れに来たタレントがいたそうです。それも、最初は政治にも関わる宗教団体、次にキリスト教系のアジアの宗教団体、予言書を多数出版する新興宗教と、日替わりで持ってきたそうです」(プロデューサー)
一度ハマッたら、容易に脱することは難しいオカルトの世界。それは、この女性芸能人たちが証明している‥‥。
*「週刊アサヒ芸能」9月30日号より
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