河野太郎vs岸田文雄vs高市早苗!「新総理候補」3人のマル秘素顔 (2/2ページ)

日刊大衆

「今回の場合、河野vs岸田で決戦投票となれば、高市支援に回った安倍晋三前首相陣営の議員票が岸田さんに回るため、岸田新総裁が誕生するはずです」(前同)

 しかし、ここにきて、党内では高市氏の評価が急上昇しているという。

「公開討論などで歯切れのよい受け答えを見せたため、“高市総理もいいじゃないか”という声が増えているんです。河野vs高市で決戦投票となれば、岸田陣営は高市支援に回るため、高市総裁の目もあります」(同)

■河野太郎は変人?

 新総裁は10月4日に召集される臨時国会で首班指名を受け、首相に就任する。では、“日本の新たな顔”となる候補者たちの素顔は、どのようなものなのか。党員票でトップを走る河野氏から見ていこう。

「知名度があり、国民人気が高い河野さんですが、永田町では“変人”で通っています。猪突猛進なところが、軋轢を生むからです。一部週刊誌では、部下に対する“パワハラ疑惑”も報じられていますが、彼の性格は独善的にも映るため、中堅以上の議員からは、すこぶる評判が悪い。議員票が伸びないのは、そのせいです」(自民党関係者)

 趣味は歌と音楽だというが、想像を絶する音痴なんだとか。かつて麻生派の会合でカラオケ(アリスの『冬の稲妻』)を披露した際、同僚の岩屋毅元防衛相は、ブログ上で音痴ぶりを、こう“暴露”している。

〈こんなに音程がはずれた唄は聴いたことがない。いや、生まれて初めてといっても過言ではない〉

 歌はともかく、河野氏が“政治音痴”でないことを祈りたいが……。河野氏を猛追する岸田氏はどうか。

「キャラがはっきりしている河野さんに比べ、岸田さんはおとなしい印象です。よく言えば誠実なんですが、生き馬の目を抜く政治の世界では、それは“凡人”とも取られてしまう。これまでも、押し出しの弱さで損をする局面が多々ありました」(前同)

 現在発売中の『週刊大衆』10月11日号では三者三様の素顔に迫っている。

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