Exstan(イクスタン)株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:辰航也、以下、Exstan)は、特定技能外国人受入先、人材紹介会社及び登録支援機関向けに特定技能ビザ申請管理ツール「noborder(ノーボーダー)」を 2021 年 9 月 13 日より提供開始いたしました。

■ サービス概要
これまで高い費用を支払いアウトソ―シングしていたビザ申請管理を、リーズナブルな年額または月額料金で社内運用ができるようになります。

最小人員で外国人管理をこれまで以上に安全に、確実に内製化したい企業様に最適です。外国人・企業情報に係る質問フォームにご回答いただくだけで、自動的に申請書類が作成されます。

専門的な知識やスキルがなくても操作可能なシンプルな運用設計を実現しているほか、運用にあたっては専門スタッフや行政書士によるサポートをすることで担当者の業務時間を圧迫せずに、シンプルな申請管理ができるようになりました。

■ noborder の料金  
基本料金 : 月額9,800 円〜 (税抜)
対応在留資格:特定技能 1 号 (直接雇用) 
基本料金、管理者アカウント及び外国人登録上限人数に応じたプラン内容となります。 他機能及び在留資格も順次追加予定です。
サービスサイトはこちら: https://noborder.cloud/


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MTA5OCMyODE1MjkjNzEwOThfQ0dsUXRwTG9CZC5wbmc.png ]
■ noborder の特徴
1. 導入カンタン 。管理ラクラク 。
noborder で生成される質問フォームに回答するだけで申請書類に反映されます。
属人的な業務を圧倒的に削減でき、書類漏れや記載ミスも防ぐことができます。 
法改正や様式の変更にもスピーディーに対応いたします。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MTA5OCMyODE1MjkjNzEwOThfSWx6dG5PZ1p6Wi5wbmc.png ]
2. パソコンが苦手。でも安心 。 
ご利用検討段階から専門スタッフがサポートします。 
画面の共有をしながら操作方法をお見せしますので、パソコンやツールの操作も安心。 
わかるまで、何度でも、いつでもお問い合わせいただけます。

3. 困ったら、行政書士 におまかせ。 
繁忙期など他業務で忙しいときは、いつでもビザ申請手続きのプロである行政書士が代行いたします。
「ツール」と「プロ」をうまく使い分けることで、安心して管理いただけます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MTA5OCMyODE1MjkjNzEwOThfS2NVVEFoQ0tocC5wbmc.png ]
自社に最適なプランの御見積りをとりたい方はこちら
お問合せ URL： https://noborder.cloud/contact/

■ 外国人雇用を取り巻く背景  
介護業界では、2025 年までに約 32 万人の人手が不足すると言われています(厚生労働省)。 日本全体に目を向けると、2030 年には約 644 万人もの労働者不足が見込まれています(パーソル総合研究所)。

背景には日本人が就きたがらない職種であるという要因が大きいことが挙げられます。
しかしながら人手不足である職種のほとんどが日々の日本人の生活と密接に関わるもので、必要不可欠な仕事であることもまた事実です。

対策の一つとして「特定技能」制度が2019 年に新設され、外国人雇用が促進されました。
出入国在留管理庁は最大約 34 万人の外国人枠を設けていますが、2021 年 6月末時点で約 3 万人。未だ8%程度の割合にとどまっています。

要因として考えられるのは新型コロナウイルス感染拡大の影響はもちろん、外国人を受け入れる企業の、制度そのものの認知と外国人雇用に対する理解が十分でない故に生じる心理的ハードルの高さです。

■ 当社がやること  
Exstan 株式会社はミッションである「不合理な障壁なき社会の実現」のために「noborder」の開発及びサポート体制を構築しました。 

煩雑な業務とコストという課題を解決するとともに、外国人雇用にあたって直面する物理的・精神的なハードル を大きく下げるために事業を進めて参ります。

文化も言葉も異なる外国人を雇用するのは、想像以上に高いハードルです。
働けるまでの必要な準備や、期間、費用。そもそも外国人を雇う必要があるのか。
検討することは山のようにあります。

当社と共に色々な疑問・課題を洗い出し、検討・解決し、ハードルを下げていただく一つの手段が noborder だと考えます。

 外国人と一緒に働くということは、「近い未来の世界が本当の意味で少し平和になる」ことだと当社は考えております。

特定技能外国人として日本で働く外国人は基本的に、日本よりも経済的に発展途上である場所から来日するケースがほとんどです。

彼、彼女たちが日本で働き、文化や技術を学んだり、母国へ仕送りをしたりすることができるかもしれません。

仕送りなどを通じて、十分な教育や医療を受けられなかった彼らの家族がより恵まれた環境で生活ができ、そして彼らがいつか自国へ帰った時、日本で学んだ経験を活かして母国の発展に寄与することができた時、世界は少し平和になると思います。


*2021年9月30日時点



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