約7割の女性がマスク着用による肌の蒸れが「気になる」と回答！ 6～7月の湿度が高い季節の肌悩みについてアンケート結果を公表。若い世代ほど気にする傾向が顕著に。 (2/4ページ)
■約7割が肌の蒸れが「気になる」と回答、若い年代ほどその傾向が高いことが判明
マスクによる肌の蒸れが気になるかについて尋ねたところ、74.9％の女性が「気になる」と回答。
さらに約6割の女性が肌悩みが「増えた」としています。20代では実に78.4%にも達しました。特に若い世代が影響を受けやすいようです。
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■増えた肌悩みは若年者で「ニキビ・吹き出もの」、どの年代も3～4割は「かゆみ」も
マスク着用によって多くなった肌悩みで上位にランキングしたのは、「ニキビ・吹き出もの」「かゆみ」です。「ニキビ・吹き出もの」はマスクの影響として、幅広い年代で増加した悩みであることがわかっています。
年代によって悩みが異なるのも特徴です。20〜40代は「ニキビ・吹き出もの」「脂っぽさ・テカリ」、50代は「ニキビ・吹き出もの」「たるみ」、60代は「たるみ」「ハリ・ツヤのなさ」などの悩みを多く抱えていることがわかりました。
冬の調査（「コロナ禍での生活開始から1年、長期マスク着用と肌悩み（定点調査）」）と比べると「脂っぽさ・テカリ」の多さが顕著でした。
