世界に学ぶ「緊急事態宣言」解除後のニッポン(2)日本でも10月から人体実験 (2/2ページ)
この事例から、コロナは「死なない感染症」と言えるとの実験結果を導いたのだ。
「日本でも、11月に想定されている本格的な規制緩和を前に、10月から飲食店や10カ所程度の小規模なコンサートホールでの実証実験が想定されています。首都圏や大阪府、福岡県などで、ワクチン接種者とそうでない人のエリア分けが検討されている。イギリスほど大規模な〝人体実験〟は現実的ではないですが、数百人程度での実験計画は進めているようです」(医療ジャーナリスト)
仮にイギリスでの実験結果のような割合で感染者が出た場合、日本ではどう結論づけるのだろうか。
ところで、これまで緊急事態宣言の効力が疑問視されてきたが、ロックダウンに踏み切るという事態はありうるのか。ロックダウンが成功している国を見てみると、
「国によって人口や面積、政治的な要素も違いますから一概には言えませんが、明らかにうまくいっている国は台湾やニュージーランドです。水際対策を徹底して、少しでも感染拡大したらロックダウンしちゃいます。ただしそれは、規模が小さな国だからできることです。日本が同じことをすると、経済が死んでしまいます」(峰氏)
*「週刊アサヒ芸能」10月7日号より。(3)につづく
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