毎月のお小遣いでお金リテラシーを上げる 子どもが将来困らないお金教育の仕方 (2/2ページ)

新刊JP

このとき、「お小遣いの状況はどう?」など、親があれこれと使い道を指図しない。

この「倍返し」でお小遣いをあげる目的は、まず、定額制によって「IN > OUT」をコントロールする習慣を身につけるということだ。お金を残して貯めることで自分のほしいものを買うことができるなどのメリットを体感してもらうのである。
ただ、普通の定額制ではそれが体感しにくいと著者は考えたため、「残した分だけ倍返しするとメリットがある」というごほうびルールを取り入れたという。

また、「残した分だけお金が増える」というルール設定によって、資産運用の擬似体験もできる。お金が増えるか減るかわからないというリスクの点では異なるものの、お金を手元に残して初めて「お金を増やす」という次のステージに行けるという大原則を学ぶことができる。

我慢することや使い途の配分、計画を立てる、管理の仕方の工夫などを習得しながら、お金を管理する習慣をつけていくことができるのだ。

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親からすると、子どもにお金のことを教えるのは難しいことかもしれない。お小遣いをあげるようになるタイミングで、本書で紹介されているお小遣いのルールを実践してみてはどうだろう。将来のためにも、子どもの頃からお金の教育は必要なはずだ。

(T・N/新刊JP編集部)

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