アララ!?気づいたらリアワイパーゴムが切れてる…簡単交換作業! (1/3ページ)
とある雨の日のことです。何気なくリアワイパーを動かしたら、「ガガガガッ」・「グググッ」というような音が発生しるではないですか!?そして随分リアガラス両端のふき取りムラが多くなっていることを発見してしまいました。
ここでは、ワイパーのひび割れや劣化って重大な問題であることを解説します。
■リアワイパーを覗いてみて・・・引用:筆者撮影画像
筆者のリアワイパーは、最近多くなってきたリア専用ワイパー樹脂製というのが使用されています。
リアワイパーの種類
一般的なUフックタイプのリアワイパー(少し昔) 取り付け部分が、Aタイプの樹脂製ワイパー(最近) 取り付け部分が、Bタイプの樹脂製ワイパー(ごく最近)
エアロ形状になっているこのリアワイパーは、上からチョコっと除いた段階では、特に異常はないように感じてしまいました。しかもつい1か月前に、スノーワイパーから夏ワイパーに変えた際にも異常がなかったです。
https://twitter.com/ran_beekenanrei/status/1362318838910525443
ワイパーゴム不良やふき取り不良は、継続車検検査で落ちてしまいます。慌てて購入することにならないようにしたいですね。
持ち上げて確認してみると・・・引用:筆者撮影画像
持ち上げて見ていくと、、、アレ!?両端が切れてしまっているではないですか。これなら上下のふき取りが悪くなるのは当然ですね。しかも変な音がするもの必然です。
■取り外してみて状況を確認引用:筆者撮影画像
ものの見事に両端がすごい状態になっています。これでは、ふき取らないわけです。
比較的早い段階でこの状況に気づいたので良かったのですが、もしこれを放置した場合はどうなるのでしょうか?
ワイパーのゴム部分には、ゴムを支える金属が入っています。これが外れるとガラスに当たり、リアガラスが傷つくことになります。