『オモウマい店』取材スタッフに「失礼すぎ」「何が面白いの?」と批判 悪ノリがしつこい?

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 10月12日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』の内容に批判が相次いでいる。

 この日の『オモウマい店』は中盤、神奈川県真鶴町にあるビュッフェスタイルのイタリア料理店を取材。この店は本格的なイタリア料理が1000円で食べ放題で、窓から相模湾が一望できる絶景が売りの、知る人ぞ知る人気店だという。

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 『オモウマい店』は、基本的にディレクターがカメラ片手に交渉と撮影に当たることが多いのだが、この日はまだ経験が浅いADが取材を担当していたためかカメラトラブルが相次いでいた。

 この店は窓からの光が強く差し込む造り。店主の女性や料理にカメラを向けると、逆光で真っ暗になり何も映らなくなってしまっていた。

 結果、初日のロケは女性ADが逆光を処理できず、ほとんど何も映せずに終了。後日、同じADで2回目のロケが行われたが、今度も逆光で何も映らず、店主の目の前でカメラの設定を変更するなど工夫したが事態は好転せず、逆光の映像はおよそ5分にわたって延々と続いた。

 番組ではその撮影のしづらさから店を「逆光イタリアン」と命名していたが、このノリに対しネットでは「逆光とかスタッフのミスなのに失礼すぎない?」「プロならちゃんと撮れよ」「逆光ネタしつこすぎる」「何が面白いの?」「放送事故寸前」といった声が続出した。

 現に2日目のロケの途中には、逆光だらけの映像ではさすがにマズイと思ったのか、途中でプロのカメラマンにバトンタッチ。クリアな映像が映し出されると「早くやれよ」「ただの内輪ノリだろ」「最初からプロに頼めよ」といった声が相次いでいた。

 番組としては、「カメラを扱えないAD」を面白おかしく見せたかったのかもしれない。ただ、延々と何も映っていない真っ暗な映像を見せられ続けた視聴者は、ストレスをためて番組を非難したのだと思われる。

 「悪ふざけ」はこの番組の真骨頂ではあるが、少々やりすぎだったようだ。

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