岸田自民“有利”を暗示!? 北朝鮮ミサイル発射と火山噴火の奇妙なジンクス (2/2ページ)

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そしてこれは20年に安倍首相が唱え始めたものですから、自民の党内バランス的にも安倍路線の踏襲ということで落ち着きやすい」(全国紙記者)

 というように、政策や実績といった部分で自民支持に傾きやすいからという理由もあれば、北朝鮮のミサイル発射と日本の選挙の間にはなにやら都市伝説的なかかわりがあるようで。

「そもそも北朝鮮がミサイルを発射したら自民有利、とのジンクスがあるんです。12年に自民党が与党に返り咲いた選挙の直前でも北朝鮮はミサイルを発射、17年には乱発もあってその脅威が高まっていたことから、安倍首相がこれ幸いと『国難突破解散』とのネーミングに利用したほどでした」(前出・記者)

 それで実際に前回の17年の衆院選を振り返ってみれば、10月に行われた選挙の前の8月に北朝鮮は中距離弾道ミサイルを発射。この時は日本の上空を通過して太平洋に落下したので、当時、国内では避難警報まで発令された。火山の噴火では、10月22日投開票の直前の11日に宮崎・熊本県境の霧島連山・新燃岳が噴火して地元の選挙戦も行動を抑制されたほどだったのだが、こちらに至ってはタイミングがピッタシ同じときている。

 今回の北朝鮮のミサイル発射と噴火に関しては、さっそく野党が「危機管理不足」と攻撃。選挙戦に大きく影響するので官邸サイドはピリピリしているというが、対応いかんでは大きな波を引き寄せることも可能だ。31日まで残りわずかだがまだ時間はあるから何が起こるか分からない。

(猫間滋)

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