山形県鶴岡市が職員に忘・新年会“積極参加呼びかけ”報道の波紋! (2/2ページ)

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 批判が殺到していることに、鶴岡市職員課の担当者は「ビジネスジャーナル」の取材に対応し、「文書は、忘年会をするのであれば、感染症対策をしっかり行ってくださいというのが趣旨です。忘年会、新年会の実施を職員に指示しているものではありません」と説明。市役所庁内などから「今年の忘年会はどうすればいいのか」という問い合わせを受けたことから、13日に山形県が発表した「会食心得」に沿って制作したもので、文書は同市役所の公式サイト上でも閲覧できるものでもあり、強制するものではないことを強調した。

「実際に文書を読んでみると、確かにお願いベースで書かれたものであり、忘・新年会への参加を強いるようには書かれていませんが、この文書を見た職員が忘・新年会を断りづらくなったというのは実際問題としてあるのでは。ここ数年で職場の忘・新年会に参加したくないという人も増えているご時世の上、例えばキリンホールディングスが実施した《コロナ禍を受けた飲酒と“アルハラ”に関する実態調査》では『コロナ収束後も、ないままでいいと思う飲み会』の3位に新年会、6位に忘年会がランクインしているほど。内部から問い合わせがあったとしても、もはや全体周知で言及すること自体、ナンセンスなのかもしれません」(社会ジャーナリスト)

 今回はお役所内での出来事だっただけに、余計に注目されてしまった面もあるのだろう。

(小林洋三)

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