サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「古馬勢よりエフフォーリアが上」 (2/2ページ)
過去19年では05年ヘヴンリーロマンス、08年ウオッカ、10年ブエナビスタ、そして19年、20年を連覇したアーモンドアイといった、いずれも“男勝り”の馬たちが名を連ねており、今年で言えばグランアレグリアが該当するだろうか。
そうであれば、当方としても無謀な穴狙いはできない。最も期待を寄せたいのはエフフォーリアである。人気はコントレイル、グランアレグリアに譲っても、力はわずかながらこの馬が上だと思われるからだ。
ダービー2着以来、5カ月ぶりの実戦になるが、夏場は牧場でリフレッシュされて鋭意調整。美浦トレセンに帰厩後は週に2回追われ、先々週、併せ馬で追い切られた時点で鹿戸調教師は「これで(実戦への)スイッチが入った。とにかく順調にきている」と、目を細めていたくらい、抜かりなく調整されてきている。
有力各馬はいずれも休み明けとなるが、エフフォーリアは早くから秋初戦をここに見据え、仕上がり状態はすばらしく、文句なしと言っていいだろう。
さらに鹿戸師は「背丈が伸びて成長している。それでいて、春より体が締まって精悍に見える」と、パワーアップしたこともほのめかしていた。
女傑ヒシアマゾン(GI2勝)、アドマイヤムーン(GI3勝)ほか近親、一族に活躍馬がキラ星のごとくいる良血。大外枠を引かないかぎり、期待に応えてくれるとみている。