「ゲーセンで財布を落とし、大金を失った私。絶望して泣いていると、暗いロッカールームに連れていかれ...」(千葉県・20代女性) (2/3ページ)
店員さんに事情を説明すると、財布が届いていたと渡してくれましたが、安堵したのは束の間のこと。
中身だけきれいに抜き取られていたのです。
暗い中、懐中電灯を持った店員が...私は絶望して、思わず涙を流してしまいました。
すると店員さんが、暗い建物の中で懐中電灯を持ちながら、こう言いました。
「こっちに一緒に来て下さい」
そのままついていくと、そこは社員のロッカーでした。

その店員さんはロッカーに入っていたジャケットの上着から財布を取り出し、私に5000円を差し出しました。
「お礼はいらないし、返さなくていい」
そんなことを言われ、初めは断りましたが「いいんです」と店員さん。私はその人に感謝を伝え、お金を受け取りました。
母親にその出来事を伝えると、後日お礼をしに行くことになりゲームセンターに行きましたが、店員さんの名前を伺っていなかったのと、暗い部屋でのことだったので顔もよくわからず、結局会うことができませんでした。
あの時の店員さん。泣いている私を心配してくれて、ありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
おそらく誰もがパニック状態の中、見知らぬ中学生に5000円を渡したという、ゲームセンターの店員。涙する彼女を見て「助けてあげなくては」と感じたのだろうか。その後、その人にも良い出来事があったことを祈るばかりだ。
皆さんも、何かピンチに遭遇した際に、誰かに手を差し伸べてもらった経験はあるだろうか。
Jタウンネット編集部では、自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」の声を募集している。