有限会社石原建築(代表取締役:石原勝敏)が、設計から施工まで行った町家造りの家が、愛知県岡崎市に誕生しました。 (2/4ページ)

バリュープレス




■なぜ町家造りの家なのか


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MzUwMCMyODQyNTcjNDM1MDBfWWh2Z1R4Rkp2di5qcGc.jpg ]

なぜ町家造りの家なのか。それはお施主様のこだわりにより生まれました。
家を造ることを考えていると聞き、お話しを伺った際に、お施主様自ら描かれた正面の姿図を見せていただきました。
そして、姿図のような町家の家を作って欲しいとおっしゃられました。

「これは一般住宅ではないな」と、最初は正直逃げ出したい気持ちもあっったのが本音です。
ですが私もこんな和の家は好きでしたし、格子を造れるような木材も倉庫にストックしてありましたので、何とか造りあげたいという気持ちもありました。


■試行錯誤、そして完成へ。

木材の目処も立ち、施工自体は可能になりました。
とはいえ、無垢の格子戸とはいえ昔のような引き戸では隙間風が入る寒い家になってしまうし、雨も心配です。
無垢の木の引き戸と防水、気密性の両立。
最近ではあまりない、カンナなどを使った昔ながらの大工工事。
無垢の木の丸い窓など、さまざまな技術とアイデアが必要になる、難しいお仕事でした。
そして、なんとか完成した後に私が「町家風の家」とお施主様に言ったところ、
お施主様は「これは町家風の家じゃない、正に町家だ。」とおっしゃっていただけました。
とても難しい仕事でしたが、最上級のお褒めの言葉を頂けたこと、
「建築家×大工の創る家」というコンセプトのもと、家づくりにこだわっているので、非常にうれしかったです。
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