やりにくい。「年上の後輩」を傷つけない3つの指導法 (2/2ページ)
ですから、年齢を理由に指導しても相手へ伝わらないどころか、無駄に傷つけるだけとなってしまいます。そこで、代わりに「年次が○年目になるまでに、XXができるようになっていれば素晴らしいと思います」といった年次での表現をしましょう。
■成長した点や良かった点は具体的に褒める
そして、成長が感じられたり、良い対応をしたりした時は、どこが良かったのかを具体的に褒めてあげましょう。
「いまの接客、すごく良 かったですよ。お客様も喜んでいらっしゃると思います」
「とっさの判断で在庫を確認しにいったの、いい判断でしたね。確かに、せっかく紹介しても欠品していたらお客様のご迷惑になりますものね」
「前より笑顔でハキハキ話せるようになってますね」
というように、少しでも成長が感じられたらポジティブな言葉でそれを伝えてあげましょう。 褒めた方が人は伸びますから、後輩の成長にもつながりますし、「できる先輩」としてあなたのことを慕ってくれるはず 。
そうすれば、後輩との距離感も自然と縮まりお互い働きやすい関係性になると思いますよ。
Point.
・指導をする時 は1対1でのコミュニケーションを心がけて、周りに聞こえない配慮を ・年齢ではなく年次で成果を査定するクセをつけましょう ・良かったことは具体的に褒めてあげることで 、後輩 の自己肯定感を上 げ更なる成長につなげてあげましょう
(文:トイアンナ、イラスト:黒猫まな子)