あぁ、恥ずかしい……。イキりすぎた人の「その後」の話 (2/4ページ)
「ぴーちゃんあのさ、すごく言いづらいんだけど、ぴーちゃん、SNSにブランド品とか料理とかいろいろ載せてるけど、そういうのあまり良くないと思うんだ」
サーッと音を立てて引く血の気。その瞬間猛烈に感じた強い羞恥心は今でも忘れられません。
私の理解者(主観)である彼氏でさえそう思ってたなら、いわんや周りをや。周りはもっとそう思ってるじゃん……と。
そう、私は知らないうちに天狗になり、孤立の道を選んでいたのでした。
今でこそ、天狗に気づかせてくれた当時の彼氏に感謝の気持ちでいっぱいですが、当時は羞恥心で死にそうで、そのプライベートアカウントは削除しました。
この状況になったことがある方はお分かりかもしれませんが、天狗は自分で気づけないんです。本当に。もし、その彼氏が変に良い人で、私にそのことを伝えてくれなかったらと思うと、ものすごくゾッとします。
■イキりの先に良い出会いは無い
それ以降、『常に謙虚』『常に感謝』『常識外れの発想は常識の枠をまず知ることから』という言葉を意識して天狗にならないよう生活しています。
実際、それらを意識して生活するようになってからの方が、より豊かな方々と出会え、さまざまな価値観を素直な気持ちで楽しめるようになりました。上には上がいるこの世の中で、イキることは純粋に損だという事が身に染みたのです。
ブランド品を身につけない成功者の隣にいると、全身ハイブランドの自分が急激に恥ずかしくなるように、過度な自己主張は時に貧しさを感じさせる。井の中の蛙は非常に見苦しい。
今でも、当時を知る夫から、「ぴーちゃん『私がプレセントを貰うのはボランティア。相手が喜ぶからもらってあげてるの』って言ってたよねー」「『浮気? したいならすれば? どうせ私が一番って事に気づくだけだし』って言ってたし浮気しちゃおっかなぁ。ぷぷぷ」
とイジられます。そのたびに恥ずかしくて気が狂いそうです。悪影響が甚大すぎる……。ホントにヤダ……。
皆さんに私と同じ思いは絶対にしてほしくありません。