生理痛は我慢しないで! 私たちが変えるべき生理への考え方と知識 (2/2ページ)
■生理痛の強さと労働への影響
実際にどのくらいの女性が生理痛に悩まされているのかという調査では、月経のある女性のうち、74.0%は月経に伴う何らかの症状を抱えており、さらにそのうちの半分は具体的な症状として「痛み」と回答していたとのこと。
さらに、生理痛などの月経に伴う症状が「非常に強い」と答えた人は、労働への影響も「普通より多い」と回答しており、痛みの程度が労働に大きく関与していることが分かりました。
■今後生理とどのように向き合っていくか
最後に先生は、「生理に対してどんな対策をするのが良いか」のまとめとして、以下を挙げました。
健康な生活(食生活・睡眠・ストレス解消) 月経困難症、月経前症候群(PMS)、更年期障害の早期発見、早期介入 受診しやすくなるような環境を職場や学校が作る 正しい知識をより多くの人が持つ月経については、「知識がないからそのままにしておく」「これが当たり前だから我慢する」という考え方が広く浸透しています。しかし、きちんとした知識を身につけることで、自身とその周りの人の不調を改善するきっかけとなるかもしれません。
(松岡紘子/マイナビウーマン編集部)