これだからオトナは楽しい! 西麻布のベテランバーテンダーに聞く「たばこ×お酒」の合わせ方 (5/5ページ)
自分が吸っているたばこには、どんなお酒が合うのか。見たこともないお酒と、実は相性抜群な可能性もある。たくさんのお酒をそろえているバーでなければ、なかなか開拓できないかもしれない。
永原マスターはそんな楽しみ方ができる自身の店「霞明亭」や、現在の喫煙環境について、こう語った。
「公共の場所でたばこが吸えないのは当然だと思います。そんな中でも、頑張って喫煙所を設置してくれる人たちがいて、喫煙者と喫煙しない人が棲み分けできる環境を作ってくれています。棲み分けができて、喫煙者と禁煙者がお互いに喧嘩しない社会ができてくれれば良いと思いますね。霞明亭が喫煙目的店なのも、こういう環境を維持しなきゃとの思いがあります。今は飲食店やバーでも禁煙のところが増えてきています。喫煙しない人の選択肢は多いんです。そうした中で、喫煙者が誰にも責められずたばこを楽しめる喫煙目的店があっても良いんじゃないかと思います。喫煙目的店と掲げれば、たばこが苦手な人が選択肢から外してもらえるでしょう。お互いに気持ちよく暮らすためにも喫煙目的店はあっても良いと思います」
喫煙者と非喫煙者。それぞれが気持ち良く暮らせる世界を永原マスターは誰よりも望んでいるのかもしれない。